ワークスタイル変革に役立つ!
富士通のソリューションのご紹介
あなたの会社の業務をもっと便利で快適に、もっとセキュアで安全に変えていく、
富士通ソリューションをご紹介します。
手のひら静脈認証
手のひら静脈認証が、面倒なパスワード入力から解放。
認証セキュリティ対策を飛躍的に強化させる。
手のひら静脈認証は富士通が誇る独自の技術です。日本だけでなく、世界60ヶ国、7000万人に利用されています。
IDやパスワードを使ったこれまでの認証方式に較べ、手のひら静脈は体内情報のため、忘れたり、無くしたり、ということがありません。
記憶の限界に起因するパスワードの使い回しや忘却、なりすましによる情報漏えいのリスクを抑制します。
手のひら静脈認証のポイント
- 高い安全性
- 静脈は個人ごとに異なる体内情報なので、盗まれ難く、偽造によるなりすましが困難。
- 高い認証精度
- 手のひらの静脈は本数が多く複雑なため、高精度の識別能力を発揮。
- 高い受容性
- 手のひらは血管が太いため寒暖に左右されにくく、誰でも安定した認証が可能。
- 完全非接触
- センサーに触れずに操作可能なため、利用者の抵抗感が少ない。
- 高速認証
- 認証処理の高速化で、1秒以下の体感認証時間を実現。
手のひら静脈認証の動作原理
導入メリット
- 利用者にとってのメリット
- 利用者は手のひらをかざすだけの簡単認証。
パスワードを記憶する必要がないので漏えいやなりすましを防止できます。 - Windowsログインやアプリケーションログインを静脈で行い、
簡単な設定だけでシングルサインオンを実現。業務の効率化に役立ちます。 - システム管理者にとってのメリット
- 忘却対応やパスワードの定期変更が不要になり、運用コストが削減できます。
- 経営者にとってのメリット
- パスワードの漏えいリスクが低減し、セキュリティレベルが向上します。
- 誰が、いつ、どのシステムにログオンしたか、認証履歴を残すことができ、
不正アクセスを抑止する効果があります。
導入イメージ
- 登録は簡単。手のひら静脈センサーに手をかざして撮影。
撮影した画像から静脈パターンを抽出し、HDDにデータを格納します。 - クライアントソフト(AuthConductor Client Basic)が、各種アプリケーションのログイン画面を検知し自動で起動。本人確認後、ログインに必要な情報(IDやパスワード)を自動入力します。
- 新たにサーバーをご用意いただく必要はありません。お使いのファイルサーバーなどを使って、認証方法やシングルサインオンの有無など、システム管理者が決めた運用ポリシーを集中管理することができます